島崎ギターサロン動画ブログ

島崎陶人ギターサロンホームページ動画を文字化したブログ 20180217開設

2010年06月

https://youtu.be/F6yO2kC8M1o
2010/06/28 に公開



それでは49の技、22番目はワルツ型です
ワルツは123、三拍子
これには具体的な練習方法がありますので経験してください
右手を注目して下さい
ベースがあって、ぶんちゃっちゃと言われますからその形がワルツなのですが
親指でベースを弾きます
サウンドホールあたりで結構です
弾くとすぐにブリッジ寄りに移動します
ここで鋭い音を出してすぐに柔らかいほうに返って来て準備をします
最後はそっと弾きます
これが右手の弾き方の基本です、もう1度やってみます
ワン ツー  スリー と弾きます
それに左手が入ります
CとG7の2コードで試します
左も同じような動きをするので注目して下さい
ベースを弾くとすぐに次の音に行きます
そして
リラックスします
次はG7に行くので親指が6弦に行きます

これを練習することで

というのが基本に形になります
このときにベースの音を切ったのですが是非この切った形で覚えて下さい
楽譜で付点の音符になっているから弾いた音を残さなければいけないと思ってる方ずいぶん多いようですがそれは錯覚です
そう書くのです、そう書いて弾き手の方に任せています
料理でいいますと一人前の料理だからといって全部食べなければ叱られるかというとそうではなくて
好きなだけ食べて食べ切れなければ残せばいいわけです
ただ、出すときに小食の人だからとちょっとだけの盛り付けにしたらそれはおかしいわけで
同じで書き方は付点でも演奏はこういう演奏になります、基本です

もう1つ大事なワルツの弾き方があります
123とリズムがある、カウントする
正確に123ではなくて2拍目が3拍目へ寄ったり1拍目に近寄ったりします
2拍目は浮気性、あっち行ったりこっち行ったりします
3拍目に近くなるとワン  トゥスリィ
1拍目に近くなるとワントゥ スリィ
変化します

アグアドのワルツ練習曲を弾きますので耳で確かめて下さい

これは23が仲良くなった形

次は12が仲良くなります

23が仲良くなりました

これも23が仲良くなりました

次に12がすごく仲良くなります

こういう曲を練習するときに
・・ていうのは練習しない方が身のためです、感激もないしやるだけ無駄なのでやめて
右手の動きを覚えリズムを体で感じて小さな作品でもワルツ、ウキウキするようなリズムが出て来る練習方法を採って頂きたいと思います。

アグアド:練習曲@@@^^

https://youtu.be/I1LvA7r3Rug
2010/06/28 に公開



49の技、今回は22番目から28番目になります
実践に役立つ技という副題があります

もうひとつ副題がありまして
優雅というのがこの7つの技の基本になっています

また例によって確認事項があります
これらの技をやるに当たりまして2つのこと
しっかりと訓練をしてください
それをなしでやってもわからないという強烈な内容ですので気を付けて聴いてください

それでは確認事項その1
左の準備が完全に出来ているか
同時進行してはいけません
必ず左の指は先行すること
こういうことでございます
ソルの練習曲9番でいつもこの話をします
わかりやすい題材です、まず左手を見てください
出始めの2つ3つの音でわかります
ソル・9番

基礎5

もう1度やってみます
最初の音を弾きますと直ちに次の形が出来ています
これは右も左も同じです

これを弾きますと直ちに次の形が出来ております

これを弾きますと直ちに次の形が出来ております

今写っている左手の形は次に弾く音であるということです

弾いて感慨深くその音を見ているのはいいんですけども
ギターはポーンと鳴るとすぐに音がなくなります
どんなに自分が伸ばしたいと思っても簡単には伸びてくれない
ポーンと鳴るとピアノ、フォルテピアノになる
これはギターという楽器の音ですから基本的には弾いたら次の準備をします

これは単旋律でレガートな曲でも同じ
パーセルのメヌエット冒頭部演奏
次の音で待っている
次、次と行きます
これが行って待ってるという状況です
本当に大切な確認事項です
パーセル:メヌエット

もう1つあります
それはアルペジオ
前回アルペジオの型で団子型とかお皿型とか出てきましたが
右手を注意して見てください
基本はこの4本の指がとなりの弦
仮に薬指が1弦としますと2、3、4と指が順番に並んだときに
私は指が全て引っ付いています
単独の指で弾くのではなく手で、手首から先はひとつとなって動こうとしています

これを順番に弾いたとき団子型は登場します
次にimaは1、2、3弦なのですが親指を5弦にします
すると先ほど引っ付いていた指が少し離れます
この少し離れるということに対して少し敏感になってもらわないと話が前に進みません

引っ付いてるのも離れてるのも変わりないのは鈍感
芸術の話が出来ないです
中には離れていても近くであっても同じように弾く人がいると思いますが
それは鈍感になれというようなもの

親指が4弦から5弦に行くと少し間ができます
5弦を弾きますと親指が引っ付いて先程と同じ状態が生まれました
次、親指は弾かずに3本imaにバトンタッチをして分かれて行きます

この時にベースが鳴ってやや間があって最後の所でちょいっと間があって強くなるのがバーベル型
先程のは団子型です

今度は親指が6弦に行きます
ものすごく間が開きます
これは私にとって開きすぎで演奏するのが自分の中で不可能になっていますので
全部の指を引っ付けた状態、腕の状態で6弦に行きます
そして5弦に向かって親指を弾きます
それからおもむろに離れてima3本が1弦2弦3弦に移動して弾きます
これは爆発型になります
ベースをしっかり弾いて、この時は腕で弾いてます、親指を使って腕で弾いてます
で、移動して弾きます
親指で弾いて、弦を切るように弾いた後押し込みますとヘアピン型に変わります

この時点で最初の4弦に置いた状態が出来上がるのでそれを弾く

全ては親指と人差し指の距離でアルペジオのかんかくは出来ています
引っ付いた状態
1つ弦が開いた状態
2つ弦が開くというのはウルトラC、とても難しい技
私は出来ないので全体で持って行く、そんな感じになります

これが確認事項です。

ソル・9番2

https://youtu.be/dfIz3OzAHPg
2010/06/13 に公開



49の技、19、20、21と3つのアルペジオの形を紹介いたします
先ほどの4つは水の流れだったんですが今度は人の流れです
人間の歩き方の3つ
目的もなくぶらぶらと散歩するぶらぶら型でございます

それから目的地はあるけれども真っ直ぐに行くのではなくて
あっちに行ったりこっちに行ったりしながらあそこにいつか行ったらいいかというような歩き方

それからまっしぐらに目的に向かって行く歩き方

これをアルペジオを使って表現をするという練習です
はじめにぶらぶら型です
目的がありませんのでどこへ行っても構いません
カルリが作りましたアルペジオ練習曲、初級の練習曲になります

基礎2

ぶらぶらと
急ぐことがあれば、、
しんどくなったら、、
よっこいしょ、言いながら弾けばいいわけで
その弾き方にルールは全くありません
これを楽譜がきれいに書いてあるからというので
一目散に弾く人がいるんですけど散歩を一目散にしてるようでつらい所があります
本当に自由に弾けばいいです

なぜそんな弾き方をと思うかもしれませんが
自由というのはこういうことです

弾くたびに思いを空中に巡らせまして
どんな音を弾くか考えずに気ままに弾く、そういう練習です

続きましては目的地に向かって真っ直ぐ進むのではなくて
目的地に向かってぶらぶら進む

ジュリアーニの練習曲集アルペジオの中に入っている型
こんな形があります
ベースがドソミソ ドソミソと弾いてましてその上に1弦が気ままに鳴ります
こんな形です
基礎3

コードが変わって

これの特徴は弾いてすぐお判りになると思いますが
ドソミソがこんなふうにならないように
何が鳴っているかわからないです
いくらなんでもこれはやりすぎで音を全て切ってしまいます
その切り方にはぶらぶら歩くということで強くもあり弱くもあり
ゆっくりもありなんでもありです

このことに関しましては前に録画している基礎練習の所を参考にしてください
ここではベースの弾き方
出来るだけ音を切って弾いてください
そこに
上に音を好きなように入れて遊びましょう
これが目的地に向かってぶらぶら歩くアルペジオです

最後は目的に向かってまっしぐらに進む形です
これもジュリアーニの120のアルペジオの中にあります
基礎5

音がドからソに向かってまっしぐらに行ってるのがお判りになると思います
これも全て音は切ります
上に何か音をひとつ入れて

張り倒されてるみたいですけど

てなことをやりながら練習している
そういう人の流れ、水の流れが自分の中で表現できますと大きな武器になります
技になります
それらを駆使して個々の名曲を見直してください
きっと新し発見がいっぱいあると思います
以上、7つのアルペジオの練習でした。

https://youtu.be/20fSr8BhpfQ
2010/06/13 に公開



49の技、15番目は15、16、17、18、この4つを一気に紹介します
アルペジオは音が流れていく状態
流れるといえば風が吹く、あるいは水が流れるというのがわかりやすいと思います
水の流れ方、あり方を4つに分けてアルペジオで表現してみよう

最初はブクブクといいます
水が地面から湧いて出る、湧いている状態

2番目は水が流れる状態
急流もあるし滝のように落ちる状態
あるいは静かに流れる状態
全部ひっくるめて流れると称してある形で表現してみます

3番目はとどまっている形、湖のような状態
適当に波が風でちゃぷちゃぷと打っている状態

4番目は水の中に潜っていく状態、それをアルペジオで表現します

まず最初、技15番目はブクブクでございます

続いて流れるです
非常に激しく流れる場合
わんさか流れたり、内緒で流れたり

続きましては水がたまっていて適当に波が打っている状態
ぼそぼそ言っている状態です

最後は水の中に潜ってもらいます
そこに竜宮城があればいいんですけども

以上4つの水の形
これは基礎練習の所で紹介しているアルペジオの形です
流れるということに関しましてこれらを是非会得して
音楽を解釈する上で非常に大きな武器になると思います
この前にお話しましたアルペジオ、お皿型と爆発型とか
あれをうまく組み合わせることで今の4つの形が表現できます
是非頑張って会得して頂きたいと思います。

arupejio 4type

https://youtu.be/VIQeOyKuza8
2010/06/13に公開



49の技、続いて 15からは具体的にアルペジオの練習
これは基礎練習の中に入ってる7つの形
それを詳しく説明します
その前にまたよそ事をひとつ
ギターを弾くときに左足を足台に乗せて、最近はギターレストといって乗せないものもあるようですが
一般的に左足を乗せてそこにギターを置きます
このときに皆さんは両手を離すことができるでしょうか
ちょっとやってみてほしいです
両手を離して今日はいい天気だなとかいう感じでこう、、
というようなことができますかという話なんです
それは一体何かといいますと
ギターを抱え込んでしまっては話が実は前に進みません
ギターは左足の上にちょこんと置いてあってそれを弾く
例はおかしいかもですがピアノを弾くときにピアノがウロウロしたらややこしい
じっとしてるからいろんなことができる
同じように楽器を持つものは、ギターは膝の上に置けば安定している
そこに右手を持って行って弾き左を押さえ成り立っている
楽器が落ちそうだからぐっと右腕で押さえると押さえることに力が入ってるから
何かをやるというときには力が入った状態で始まってますから自然な音楽は出来にくいと思います
こういう状態を作ってアルペジオの7つの流れを順番にお話していきます。

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