https://youtu.be/I1LvA7r3Rug
2010/06/28 に公開



49の技、今回は22番目から28番目になります
実践に役立つ技という副題があります

もうひとつ副題がありまして
優雅というのがこの7つの技の基本になっています

また例によって確認事項があります
これらの技をやるに当たりまして2つのこと
しっかりと訓練をしてください
それをなしでやってもわからないという強烈な内容ですので気を付けて聴いてください

それでは確認事項その1
左の準備が完全に出来ているか
同時進行してはいけません
必ず左の指は先行すること
こういうことでございます
ソルの練習曲9番でいつもこの話をします
わかりやすい題材です、まず左手を見てください
出始めの2つ3つの音でわかります
ソル・9番

基礎5

もう1度やってみます
最初の音を弾きますと直ちに次の形が出来ています
これは右も左も同じです

これを弾きますと直ちに次の形が出来ております

これを弾きますと直ちに次の形が出来ております

今写っている左手の形は次に弾く音であるということです

弾いて感慨深くその音を見ているのはいいんですけども
ギターはポーンと鳴るとすぐに音がなくなります
どんなに自分が伸ばしたいと思っても簡単には伸びてくれない
ポーンと鳴るとピアノ、フォルテピアノになる
これはギターという楽器の音ですから基本的には弾いたら次の準備をします

これは単旋律でレガートな曲でも同じ
パーセルのメヌエット冒頭部演奏
次の音で待っている
次、次と行きます
これが行って待ってるという状況です
本当に大切な確認事項です
パーセル:メヌエット

もう1つあります
それはアルペジオ
前回アルペジオの型で団子型とかお皿型とか出てきましたが
右手を注意して見てください
基本はこの4本の指がとなりの弦
仮に薬指が1弦としますと2、3、4と指が順番に並んだときに
私は指が全て引っ付いています
単独の指で弾くのではなく手で、手首から先はひとつとなって動こうとしています

これを順番に弾いたとき団子型は登場します
次にimaは1、2、3弦なのですが親指を5弦にします
すると先ほど引っ付いていた指が少し離れます
この少し離れるということに対して少し敏感になってもらわないと話が前に進みません

引っ付いてるのも離れてるのも変わりないのは鈍感
芸術の話が出来ないです
中には離れていても近くであっても同じように弾く人がいると思いますが
それは鈍感になれというようなもの

親指が4弦から5弦に行くと少し間ができます
5弦を弾きますと親指が引っ付いて先程と同じ状態が生まれました
次、親指は弾かずに3本imaにバトンタッチをして分かれて行きます

この時にベースが鳴ってやや間があって最後の所でちょいっと間があって強くなるのがバーベル型
先程のは団子型です

今度は親指が6弦に行きます
ものすごく間が開きます
これは私にとって開きすぎで演奏するのが自分の中で不可能になっていますので
全部の指を引っ付けた状態、腕の状態で6弦に行きます
そして5弦に向かって親指を弾きます
それからおもむろに離れてima3本が1弦2弦3弦に移動して弾きます
これは爆発型になります
ベースをしっかり弾いて、この時は腕で弾いてます、親指を使って腕で弾いてます
で、移動して弾きます
親指で弾いて、弦を切るように弾いた後押し込みますとヘアピン型に変わります

この時点で最初の4弦に置いた状態が出来上がるのでそれを弾く

全ては親指と人差し指の距離でアルペジオのかんかくは出来ています
引っ付いた状態
1つ弦が開いた状態
2つ弦が開くというのはウルトラC、とても難しい技
私は出来ないので全体で持って行く、そんな感じになります

これが確認事項です。

ソル・9番2