島崎ギターサロン動画集

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カテゴリ:ベイシック > 消音

https://youtu.be/iO8KzuxBN1M
2013/10/23 に公開




それでは親指の動きを中心に
まず最初は消音をする
音を消すことだけを意識するために付点の曲を持って来ました

ソルの作品です
ソルエチュード^^

・・次に短いミの音が鳴ります、開放弦
そのときにミの音を鳴らす前に親指で
弾いた音を消してもベースが共鳴している
その共鳴の音を親指で全部消します
そしてミだけ弾いてまた全部消してから次の音を弾きます
これが付点の弾き方です
音を大切にするという弾き方です
ソル:エチュード1

音を大切にするというと音を大事に弾くと皆さんは思うかもしれませんがそれはとんでもない勘違いで完全に消音するということです

・・消音します
・・また消音して
から・・で消音します
ソル・ラルゲット

次も・・と弾いた後消音してから・・また消音してから・・
同じです、開放弦を弾きます・・次全部の音を消音してから・・また消音してから弾きます・・

・・消音をしてから・・

このように短い音を大切にするということは
音の前と弾き終わってから
両方に消音する動作が入ります

消音は私の場合親指が反り返っていますから簡単にちょっと当てるだけで消音出来ます
これが出来ない人、親指が反らないとか、あるいはこういう形で弾く人は消音は大変です、戻って来ないといけない
それはそれで皆さんが工夫してください


2:40 https://youtu.be/iO8KzuxBN1M?t=2m40s
次は2曲目です
次の音を完璧に準備すること、やはり消音になります
弾いた音を消音するんですが消音した瞬間に左の指は次の和音の形になっています

ソル:エチュード^^@

・・
今左の指は次に弾く形になっています、右手は次に弾く弦の上にいて準備している・・

・・

消音して左手が前のままで次の形が出てきたときに・・と弾くのではありません
これはとんでもない勘違い
弾いた瞬間に・・次の形・・次の形・・

・・

そういう形で次の音を瞬間的に準備をしていく
本当に消音なのです
消音+次の音の準備
これは音楽作りの基本中の基本、この前にはないというぐらい基本です


4:26 https://youtu.be/iO8KzuxBN1M?t=4m26s
続いてベースの音だけを意識して弾く練習です
聴き手がどう聴いてるかは問題ではありません、弾き手がどう意識しているか、音楽を作るのは弾き手ですから

できるだけ、必ず、親指を意識するというのはしっかりと弦を押さえ込むことです
5弦開放

弦を深く押さえ込みます
5弦開放

こうではありません、こんなやわな音ではありません
弦を楽器の中の方にぐーっと押し込みます
そのまま離します、こういうタッチです、こうではありません
隣りの弦に当てるぐらいでは全然パワーが足りません
足りないどころかこれは聴こえません、弾いてる本人が自己満足してるだけ
必ず楽器の中に押し込んでください

こんな感じです・・
ソル:アンダンテカンタ-ビレ

こういう話をすると必ず反論があります
これは2弦3弦5弦ですから親指を・・これは出来る
次4弦を弾くときに3弦もあるからそんなこと出来ないと言うんですけど出来ます
・・
ちゃんと押さえ込んでから上を弾けばいいです
次も同じです・・

それを・・
全部押さえ込みます・・
31-4

全ての親指の音を・・押さえ込む・・

・・押さえ込んで弾きます

そうすることで音楽がベースの上に乗っかってることを実感します
実感すると次のステップに行けます
それを屁理屈でそんなのしなくていいと言えばそこまでです、そこから先は解りません
音楽の奥深い所、その力を感じたいときに親指を無視したら何も解りません、何も解決しません

もしギターを弾いてる人で親指の音に関心ないという人はやめた方が良いです、センスがないです
音楽のセンスない人が音楽の話をするとややこしい
親指の大事さが判らない人はできたらやめて頂きたい
そうすることで音楽の世界に平和がやって来ます

これは大袈裟ではなく嫌味でもなく、もし自分が音楽ならばそう言いたいのです
今、代弁してます音楽の

それ程に大事なのです
だからいっぱい工夫をしてください
下手は許せます、下手は構わないのです、無視はいけません、大事なことですからね


8:18 https://youtu.be/iO8KzuxBN1M?t=8m18s
そして4曲目
親指を意識する、消音をする、付点で短い音を大切に弾く
総合的に練習しましょうというのが最後のアンダンティーノです

間違ってもらうと困るのはそれぞれの練習においていっぺんで出来たら一番良いです
でも出来ないのです
そんなことしたら頭パニックになって死んでしまいます、本当に
1つのことに、親指でとにかく弾くのだ!ということだけに意識をやる
続いて消音だけに意識をやる
付点が出てきたときにその前と後ろちゃんと音を留めて丁寧に弾くということだけに意識を持って行く
それだけでも2年や3年絶対かかります
それらが無意識の世界に入って自分が自由に出来るようになるのにはその3曲だけで絶対10年はかかります

その後に自分がどれぐらい無意識で出来るようになったかというので
ソルのアンダンティーノやってみたら世界が変わります
この曲の素晴らしさを皆さんが体験出来ると思います

音楽の素晴らしさを体験してほしいです
表面的な素晴らしさなんて早くやめて本当に奥の深い所で魂に響く音楽、音とともに音楽ライフを過ごして行きたいとそういうふうに思います

それでは続けて演奏いたしますので皆さんの目と耳、
じーっと聴く
じーっと見る
本当だろうかという疑いの眼と疑いの耳で観てください
そうすることで自分にも厳しくなります。

クラシックギターWEBレッスン 消音について①
https://youtu.be/hcSjtzrusqM
2013/10/23 に公開




こんにちは、島崎陶人です
今回のウェブレッスンは消音について基本的にお話をします
音を出すということと消音するということは同じ比率で大事です

消音に関して言いますと親指が非常に大事な役目を担っています
始めにちょっと弾いてみます
皆さん是非これを真似してください
こんなことをやります

5弦開放 4弦開放 5弦開放 4弦開放

なんでもないと思うのです
見てたら絶対誰でも
このひと何やってるんだろと思うでしょう

でもですね、皆さん

次にやることと今やったことと聴き比べて
いかに次にやることがだらしないか耳でよく聴いてください
やってみます

5弦開放 4弦開放 5弦開放 4弦開放

いろんな所でアマチュアさんの演奏、プロの演奏を聴く機会がありますが
多くは、全部と言っていいと思います
後半の方を弾いてます

楽譜には5弦4弦と書いてあるというので5弦4弦を弾いてそれで満足しているのです
でも聴くと判りますが音が重なってます

最初に弾いた方は4弦を弾いた瞬間に親指が5弦の音を消音しているのです
便利な方法なんですが4弦を弾いた後、5弦を弾くとアポヤンドすると自動的に4弦の音は消えます

ところが5弦を弾いて4弦を弾いても5弦の音は消えませんので消さなければいけない
当然消さないといけないんだけれどもこういう単純なことが出来ていません

皆さんも是非自分で、
そんなことぐらい出来るわいと、たぶん思てると思います 確かめてください
必ず映像に撮って自分の指を見てください
親指が5弦はいい
4弦を弾いた後、5弦にサッと返ってここでジッとしているかどうかなのです

これが親指の最も基本的な動きです

次にもう1つ親指の基本の動きがあって
それは弾いた後すぐにその弾いた弦の上に返るという動きです
これも基本中の基本の動きです

こういうことが出来ますと全部の音、開放弦で・・ということが出来ます
なんてことないです
ワンー ***

あの・・ではありません、これは消音まったく入ってません

でも・・・の形、弾いた後に音を留めるんです
・・・これはいずれも弾いた後すぐに留めてます

こんなことすると速く弾けないと言う人が必ずいますが
速く弾くか弾かないかの話をしてるのではなくて音楽を作る上での基礎的な表現の練習をしようというのが今回の目的です
従って速く弾きたいという人はこの時点で見ない方が良いです

これからやること消音を中心にやっていきますが
しっかりと身に付けたならばあなたの中にある音楽が必ず芽生えます
そして世界一素晴らしい音楽が
自分の出す音楽が世界一素晴らしいですからその音楽がどんどん湧いてきます
その喜びを得るためにしっかりと勉強して頂きたいと思います。

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