https://youtu.be/Fd86LxOnM60
2010/07/06 に公開



49の技、25番目、付点は優雅にやさしくです
付点がどういうものかはご存知だと思いますが
このような技で付点を弾くと面白いというアドバイスになります

魔笛でいきなり出てきます、冒頭部演奏

JPG色玉1

この付点を楽典通り規則通りに弾くと
演奏

あるいは
演奏

になるかと思います
そうではなくて1つの音があります、これは置いといて
次に短い音とその次の音がありますがこれをフォルテピアノ、できれば硬い柔らかいを使って弾きます
演奏

自分の中でこれが優雅だと思う表現を探して頂ければいいわけです
演奏

最後の方などは短い音と長い音という感じではないのですけれども
とにかく最大限優雅に
演奏

つなげました
そうすると技として付点になります

これに関しては反論、そんなバカなと思う方がいると思いますが
是非これを実践でやってみてほしいです
そうするとものすごく意外なことがわかります
これはギターが持っている特性
ピアノでもないバイオリンでもないギター独特の発想がここから湧いてきます
ソル、タルレガ、アグアド、昔の人達はギターで作曲をしました
ギターから出る音、ギターの特性のある音の出方
それをもって作曲したはずです
そこに書かれている付点、スラー、三連符はギターが持っている特性を充分に発揮していると考えていいと思います
それをピアノの発想で演奏したり
バイオリン、フルートのように音が長く続かないギター
長く音が続いているように思ってスラーを使う、三連符をしたりというのではなくて
ギターのオリジナルの音、奏法の中から生まれてきた発想として付点、スラー、三連符がある
こういうふうに考えてもらうとわかりやすいと思います。