https://youtu.be/ZXPed1c6JNM
2010/07/26 に公開


49の技、30番目フォルテ・ピアノの工夫
実験的に4つ音を取り出しその音を旋律としどれかの音にアクセントを付けることを試します

どれかをフォルテにするということは次の音をピアノにしないとアクセントにならない
フォルテ・ピアノ表現できることが大事
最初に解決しておきます

気持ちの中で強い弱いがよくありますがそれではダメです
実際にフォルテピアノで演奏できなければいけない

私はこんな方法で採ってます
右手親指を基準にして薬指
親指と距離があります
フォルテの音を弾くときは薬指が親指からぐっと離れて距離が出ます
そして一気に 

1弦開放を弾弦

今これだけ薬指が動きました、動いた距離と音

今度はその続きで人差し指を1弦に当てて少しだけ親指に近付けます
動いた距離は僅かです

動く距離でフォルテピアノを自分で調節しています


フォルテ ピアノ 1弦開放 弾弦

では音をド、シ、ラ、ソの#
この4つの音を取り出して実験してみようと思います

始めに最初の音、ソ#を強く弾いてみます、必然的に次の音はピアノになります
演奏

あとの2つは付録でございます
最初の発想の項目で説明したように残りの音は軽く切ります

2番目の音、ラにアクセントを付けてみます
演奏
間違いました、もう1度やります

演奏

続いて3番目の音、シ
演奏

最後の音、今度はフォルテピアノという表現では出来ません
最後の音は例外でその音だけ強いのです
演奏

聴いてすぐおわかりのように音は全て一緒なのですが印象は随分変わってると思います
これは言葉にすると
『おはようございます』
日本語ですと抑揚がありません
英語だと Good morning Good morning Good morning
アクセントの位置が変わる
アクセントの位置が変わることで感情も一緒に相手に伝えている

日本人も口調によって感情を伝えるわけですが概ね基本の表現はアクセントがないんです
音楽はどうかというと抑揚を抜いてしまったら何なんだということになります
この話をするとバロック音楽をやってる人は
バロックには抑揚はないと仰るかもしれません
それは楽器の性質として強弱を付けられない楽器を使った、だからなのです

ギターは強弱いくらでも変えられる、
音色もどんどん変えられる
いっぱい変えることができる楽器で
それを変えずに演奏するというのは

なんの意味もないです



従ってギターの練習をする方は大いに抑揚を変える練習をして頂きたいと思います。